
サラサラで、すぐに使えるガーリックパウダーの作り方
ピンクにんにくでガーリックパウダーを作っています。
みじん切りやスライスでも作り置きしていますが
ガーリックパウダーは使い勝手を考えると一番かもしれないです。

作業はむずかしくありません。
にんにくを一片ずつスライスし、オーブンで乾燥させて
カリカリになったらミルで粉砕します。
1.5ミリほどの厚さにスライスしたにんにくを
オーブンシートにまんべんなく広げて60度~100度でじっくり乾燥します。
少し茶色になるよう、ロースト気味に加熱すると香ばしさが増します。
よく作るのは100度で40分ほど加熱、途中1度ニンニクを裏返し両面焼きます。
焼き終わったらオーブンから取り出してカリッとするまで放置、
その後ミルで粉末状にします。
出来上がったにんにくパウダーは湿気やすいですから
必ず乾燥材を入れてびんに入れ保存します。
繰り返し使える乾燥材を手に入れると便利です。
湿気を帯びないようにびんの蓋を開けて
スプーンで振りかけると中身が湿気にくいです。
料理の味付けだけでなく
ガーリックトーストやポテトに直接振りかけても香りが広がりおいしいです。
市販のガーリックパウダーは添加物が入っていて100%にんにくではないです。
また無添加と書かれていても安価なものは中国産です。
大きめ1球のピンクにんにくで
約30gほどのガーリックパウダーが作れます。