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地味だけれど高栄養の菊芋、料理あれこれ

スーパーフードと注目度が高い野菜の菊芋。
土の中に保存していた菊芋から根、芽が出てきました。

菊芋は、天然のインシュリンといわれる豊富なイヌリンやカリウム、
葉酸などミネラル分たっぷりでしかもローカロリー。

ですが人気は今ひとつ、菊芋の食べ方に問題ありです。
おいしく料理する簡単な方法は素揚げにして塩パラリで。
がっちり煮込んだらフニャッとして美味しくないです。
炒めてカリッとした食感に仕上げると、れんこんみたいな食感でおいしいです。

家族に美味しくない!
見るのも嫌、とまで言われてがっくり来ています。

美味しいもの、好きなものを食べるのが当たり前になっている日本の食卓。
著しい気候変動やコロナ禍で食糧が不足する時が必ずやってきます。

長期保存がきく野菜といえばなんといってもイモ類です。
イモ類を作らなくてどうする!という時代にすでに入っています。

嫌いだから、と言えるのはたくさん食料があふれている時だけですもん、備えよです。
そうなのですが菊芋やはり、美味しくいただくことも大切です。

一番簡単でおいしいのは素揚げです。
5ミリほどにスライスした菊芋の熱々揚げたてを塩を振って食べます。
しかし毎度素揚げをするわけにもいかず、
きんぴらにして食べていたのですが、どうも評判は芳しくありません。
菊芋、皮は基本剥きません。
イモ類やごぼう、にんじんなどの地下茎野菜はそのまま皮を食べるべきものです。

菊芋は形がいびつで洗いにくく、土が落としきれずに残っていると味が台無しになります。
その点は充分注意が必要。

さてもったいない菊芋をどのように料理しようか…
きんぴらのしょうゆ味を思い切って辛めの味噌味に変えてみました。
うん、シャキシャキで、みそがちょっと癖がある菊芋の皮の味をカバーして、なかなかいける。1品できあがりです。

ほかには何かないかな~
シャキシャキ感を生かしてサラダにしてみました。
少し濃いめのわさび味マヨネーズソースをつくってかけます。
いけるじゃないの!つまみにぴったり♪

ここまで試してみて気づきました。
そうだ、ぬか漬けや味噌漬けでもいいかも!
漬け込んで味がしみるまで2、3日はかかるでしょう。

菊芋は評判の高栄養野菜だけあるなぁと実感したお話を。
3日続けて菊芋料理を食べ続けたら爪の伸びが驚異的に早くなりました。切ったばかりなのに、とびっくり。
お腹の調子もよくなります、便秘気味の方にはぴったり最適です。

菊芋は日当たりがよく水はけの良い場所で育てます。
初秋には菊のようなかわいらしい黄色い花が咲きます。
もしもに備えて菊芋を栽培しよう。