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ミニトマトとチャイブ(コンパニオンプランツ)を同じ鉢に植えてみよう

ミニトマトの生育環境を良好にするハーブ、チャイブ。
あさつきに似たねぎで料理にも手軽に使えるすぐれものです。

トマトの周囲に5、6か所(適当でかまいません)2本チャイブをまとめて植えます。トマトの周囲をぐるりと取り囲み、

トマト苗の近くにも2本植えて。
こんな感じでトマトとチャイブを近づけて仲良く育ってもらいます。

トマトの種まき、1本の苗を育てる場合でも
トマトの種は何個か播いて発芽と成長を見守ります。

例えば10この種を蒔いて6こ発芽したとします。
その中で一番、茎や葉が大きくしっかりしているものを選び出しプランターに植えると立派に育つ可能性が高まります。

種まきした数分、全て育てるということではないんですね。

セルトレイに2粒ずつ種まきしたミニトマト、アイコ。
種まき4日めで発芽しました。今のところ発芽率は50%ほど。
なかなか順調です。

【トマトに寄り添い観察しよう】

アイコを種まきして育てます。
隣の畑なのに私が作ったアイコとお隣さんのアイコの味は違います。
アイコの皮は堅いよね~ うん、そうよねとうなずく私。

あるいはアイコが美味しくなるのはでき始めじゃなくて、
秋口にできるやつだよね~も共通です。

ですから初収穫で喜んで食べたものの、味がそっけなくて特徴なくていまいち…
よくあることなのですですから、落ち込まないでください。

だけれど

酸味が強すぎ、甘味が強くて味の輪郭がぼやける、味が平たんで特徴がない…

いいんです、実ったことをまず喜びましょう。

では、あなたはどんなミニトマトを作りたいのですか。
こんな味に作りたいとイメージすること、
トマトの状態をしっかり観察しながら
「何が足りないんだろう」をトマトの苗に聞いてみて下さい。